今年の桜は開花が早く、春を感じさせてくれる今日この頃。
この時期は新入社員だとかリクルートスーツの子とか見て、私もこんな時期があったんだよなーとか思い出にふけっている雑務担当 稲吉です。
このblogを楽しみにしているユーザー様には長いコトお待たせしました。
今日から何事もなく!そして空白の時間の説明もなく!更新していきましょー!
さてさて今回の現場はいつも通り電気温水器工事
今年に入ってからハイペースで電気温水器工事を行っており、「お湯が出なくなった」などの案件にはもはや高速で対応するぐらい成長してきたんじゃないかと思うぐらいです。ギガ越してテラまで早くなった気が。。。気のせいか。
戯言はさておき・・・。
既にお湯が沸いてなく、4年前に部品交換したとのことですが、今回メーカーに確認してもらったら交換しかないとのことでウチに工事依頼がありました。
現場確認の際はここをチェックしています。
□ 水漏れがないか目視確認
□ 宅内ブレーカー、温水器側のブレーカーの状態
□ 温水器の型式確認
現場調査で設備の故障原因を考える時は名探偵ならぬ迷探偵気分。
ブレーカーが両方上がっている状態で沸いてない。。。
謎はすべて解けた!犯人は…
結論から申し上げますと、九州電力さんの深夜電力用タイムスイッチが故障して沸いてなかったとのこと。
左側のメーター
近年スマートメーターへ計画的に工事を行っているとのことで、変わっているお宅が増えましたが、旧式のメーターもまだまだ数多く残っているのが現状です。
メーター確認、不具合があれば交換してもらう際は工事費も掛かりませんので、お湯が沸かない原因として、ブレーカーが両方落ちてない場合は旧式のメーターは一度確認してもらいましょう。
ここからはおなじみ。
電気温水器の寿命は大体10~15年と言われています。
寿命目安である15年を経過すると、電気温水器は故障しやすくなり、ブレーカーが落ちたりエラーが出たりなどがよくあります。
そのような症状が出て復旧が困難な場合は、即日取替が難しく、お風呂に入れない日が続く可能性があります。そうなる前に15年過ぎた電気温水器は早めに交換することをオススメします。
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