新しいリクルートスーツを着た新社会人を見ると、
「私もこんな時期あったんだよな~・・・」
っと完全にオッサン化して思い出に浸ってしまっている雑務担当 稲吉です。
私も新入社員の頃は~・・・とか言い出すと本当にキリがないので仕事の話に行きましょう!
さてさて今回はまたまた電気温水器取替ということで、さっそく取替工事やってまいりました。
現場調査の際に真っ先に考えたのが…
「階段で電温運ばなきゃあかん・・・」
そうです、取替依頼があった物件は階段室型、いわゆる団地みたいなタイプの物件。
そして最重量の温水器ときて、さらに底抜け水漏れし放題とフィーバーしてました。
さらに厄介なのは、温水器がPSから出ません。温水器がPSから出らんとよ!
大事なので2度言いました。はい、現調時から見てたので頭が痛いです…
Q.じゃあどうするか?
この作業写真は実際出すために現在作業を行っています。
さ~て正解は…
A. 剥きます
外側を剥いた電気温水器を見るのは初めてという方が多いのではないでしょうか。
タンクの周りには薄い鉄板で巻かれており、中には保温材がしっかり入ってます。それらを全部取ってしまうと少しスマートになり、出しやすくなります。
※ ただし時間と手間がかかるため通常はやりません。そして保温材のグラスウールを触るとチクチクしてかゆくなります。
そして長年漏れていたせいか温水器底部は錆で大変なことに・・・
色々と問題はありましたが、そんなこんなで入れるのは楽に入るので作業は早く終わり、こんな感じ
給水し水漏れ確認後に工事完了!
最後に、
電気温水器の寿命は約10年~15年と言われています。
この期間を過ぎると故障のリスクが高くなります。
故障してすぐに取替が出来ればいいですが、大体は発注から1週間程掛かるので、その間はお風呂に入れません。
そうならないためにも、早めに取替してはいかがでしょうか。
福岡県内で連絡いただければ気持ちはピチピチ20代、腹は脂が乗り切った30代の稲吉が現場までお伺いいたします♪
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